HOME » 保険の知識全般 » ファイナンシャルプランナーって誰でもなれるんだろうか?
先日初めて保険の見直しをさせてもらいました。
保険の見直しをしようと思ったきっかけは、主人の会社の景気が悪化したからです。
給料はもらえているけど、実際の支給日よりも1週間遅れたり、ボーナスなんて当然カットです。
残業もないので、朝の8時から17時まで働いて、18時には自宅に帰ってきているんです。
私はパートに出ていますが、パートだけではやっていくことができないので、アルバイトを掛け持ち。
結局帰宅をするのは夜の9時近くになってしまいます。
主人はその間、何をするわけでもなく、ただテレビを見ているだけ。
お米を炊くわけでもなく、料理をするわけでもなく・・・・
こんな生活の中で、主人の保険は必要なのか?とふと考えてしまったんです。
で、少しでも今の状況にあっている保険内容があるなら加入をしようかなと思って。
ファイナンシャルプランナーの人に我が家の保険内容と、今のライフスタイルを告げたところ、今すぐに違う保険に加入をした方がいいとのことで、保険の見直しをしてもらうことができました。
保険の切り替えをしたことによって、5万円の削減をすることができ少し日常生活を楽に過ごすことができています。
保険1つでこんなに肩への負担が軽くなるなら、もっと早く保険の見直しをしておけばよかったと思っています。
保険を節約することができたからといって主人のぐーたらな井蛙kつ態度は一切変化していません。
この人はいつになったら変わるのか?待ち続けるか?それともお別れをするか?究極の選択です。
ファイナンシャルプランナーの資格ってどうなんだろう?響きはかっこいいですよね。ファイナンシャルプランナーになってみたいけど、どんな仕事をするときに役に立つのか、資格を取るのにどのくらい難しいのか調べてみました。
ファイナンシャルプランナー(FP)とは簡単にいうと、家族構成、収入、支出、負債、資産、保険などを把握して現状分析、アドバイスをする「家計の医師」のようなものです。FPの仕事は企業系、独立系と分けることができます。企業系は企業や金融系の会社から給与を受け取る形で企業の顧客に対するコンサルティングをするというものです。独立系は独立、起業して、相談料をもらってお客様に保険などの相談やコンサルティングを中立な立場で行うというのものです。企業系も独立系も共通するのは家計に関するアドバイスをするという点です。金融系の会社に勤めていると、会社からFPの資格を取るように言われることもあるようですね。
最近では、FPは女性に人気の資格となりつつあるようです。というのも、FPは国家資格で実技と学科とあるようなんですが、3級は入門レベルなので独学や通信でがんばれば取れるレベルです。簿記3級を独学で取られた方は多いのではないでしょうか。そういう意味でFPの3級は難易度は低めかもしれません。しかし、2級1級となると、金融全体を網羅する内容になってくるので独学では厳しくなってきます。そのためセミナーなどに通って資格を取る人も多いようです。FPの1級は宅建と同等レベルという話もあります。相当難しいということですよね。簿記も1級となるとかなり難しいですし、やはり1級を取ろうとなるとかなり努力が必要かもしれません。
私なんかもそうですが数字を見るだけで頭が真っ白になるというタイプは入門編の3級でもとっかかりにくいかもしれません。こればっかりは始めてみないとわかりませんが。興味のある方はまずは3級からFP資格を取ってみてはいかがでしょうか。