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アフラックがん保険「新生きるためのがん保険Days」のレビュー

アフラックがん保険「新生きるためのがん保険Days」のレビュー
CMでもおなじみのアフラックのがん保険「新生きるためのがん保険Days」。がん保険としてはかなり有名ですが、他社の保険会社と比較してその保障内容、コストパフォーマンスなども良いのだろうか。日本人の2人に1人ががんになると言われる時代に適した保険商品なのか、説明していきます。

アフラック「新生きるためのがん保険Days」の特徴

新生きるためのがん保険Daysは三大治療(手術・放射線・抗がん剤)などを幅広く保障しているがん保険です。初めてがんと診断されたとき、診断給付金として100万円、上皮内新生物の場合は10万円を受け取れます。また、入院は日数無制限、三大治療の場合は通院保障も日数無制限で受け取れる強みもあります。
また、特約を付加することで先進医療についても保障を受けることができるがん先進医療特約と、前回の診断給付金受取りから2年以上経過していた場合に診断給付金を受け取れる複数回受取特約があります。

アフラック「スーパーがん保険」との相違点

アフラックのがん保険は、日本初のがん保険として販売を始めました。その後「新がん保険」「スーパーがん保険」「スーパーがん保険Ⅱ型」「21世紀がん保険」「アフラックのがん保険」とリニューアルを続け、現在は「新生きるためのがん保険Days」が販売されております。その中で、過去に多く販売された「スーパーがん保険」と現行の「新生きるためのがん保険Days」(以下、現行のDays)との違いはどういった点なのか、比較して行きます。

〈相違点①:通院給付金〉
スーパーがん保険では20日以上の継続入院の後でなければ通院給付金は支払われませんが、現行のDaysではがん治療を目的とした通院は1日から通院給付金が支払われます。
〈相違点②:抗がん剤治療の保証〉
スーパーがん保険では抗がん剤治療の保証はありませんが、現行のDaysでは三大治療(手術・放射線・抗がん剤)を保証しています。
〈相違点③:先進医療の保証〉
スーパーがん保険では先進医療の保証はありませんが、現行のDaysではがん先進医療特約を付加できます。がん先進医療特約を付加することで、所定の先進医療について2,000万円を上限に自己負担額と同額が給付され、また先進医療を受けた場合に15万円を一時金として受け取れます。
〈相違点④:再発時の一時金の保証〉
スーパーがん保険ではがん再発時には一時金受取りの保証はありませんが、現行のDaysでは診断給付金複数回支払特約を付加することで、診断給付金の受取りから2年以上経過後にがんと診断された場合に特約診断給付金を受け取れます。
〈相違点⑤:各種給付金〉
スーパーがん保険では診断給付金、通院給付金、死亡保険金、死亡払戻金が65歳以降は半額になってしまいます。
〈相違点⑥:上皮内新生物〉
スーパーがん保険では、上皮内新生物はがんとみなされず、保障の対象となりません。

上記の相違点を見ると、スーパーがん保険に比べ、現行のDaysは現代の幅広いニーズに合わせ、バージョンアップしていることがわかります。
逆に現在スーパーがん保険に加入している人は、保障内容に隙間ができているように感じてしまうかもしれません。しかし、そんなときは「新生きるためのがん保険Days+」に加入することによって足りない保証を補完し、現行のDaysと同等の保障を受けることができます。年齢によって保険料に違いががりますが、診断給付金がないプランだと、30歳男性で月550円、50歳男性でも1,465円の保険料で済みます。
アフラックの保険でなくても、古いがん保険に加入している人は定期的に保障内容の確認や見直しなどのメンテナンスを行いましょう。

アフラックがん保険の評価

アフラック新生きるためのがん保険Daysには、以下のような強みがあります。
〈メリット①:一時金、通院保障が充実している〉
新生きるためのがん保険Daysは、がんと診断されたときに一時金として100万円受取ることができます。がん治療には、予想以上のお金がかかります。がんの確定宣告を受けた時点でまとまって受取ることができるのは嬉しいです。また、手術、放射線治療、抗がん剤治療の通院1日から保障されているので経済的安心感が得られます。さらに通院給付金の支払日数が無制限なのも、大きなメリットといえます。
〈メリット②:がん専門相談サービスが充実している〉
がんについての疑問や悩みがある場合に、訪問面談サービスを無償で受けることができます。初回の面談と後日フォローコール2回までという回数制限はありますが、専門のカウンセラーからに相談できる機会があるのは心強いです。また、がん治療の専門医の紹介サービスもあり、セカンドオピニオンとしても利用できる点も良い点です。

〈デメリット①:先進医療と診断給付金複数回受取が特約扱い〉
先進医療については他社のがん保険も特約扱いとなっている場合が多いですが、診断給付金の複数回受取については主契約部分に複数回受取れると明記されている保険もあります。 新生きるためのがん保険Daysは特約を付加することで、先進医療と診断給付金複数回受取の保障を享受できます。
〈デメリット②:上皮内新生物の保障が少ない〉
がんと診断されても、上皮内新生物の場合は診断給付金の一時金の受取りが10万円しか受け取ることができません。悪性新生物と診断された場合と比較し10分の1しか受け取れません。
〈デメリット③:保険料払込免除特約がない〉
他社保険には、がんと診断されると以降の保険料払込が免除される特約がある保険商品もあります。新生きるためのがん保険Daysには保険料払込免除特約がありません。

総合的に評価すると、一時金、通院保障も充実しており、幅広い人に受け入れやすい良い保険だと思います。他社保険と比較し多少劣る点もありますが、総合力のある保険だと思います。

さいごに

筆者個人的にはアフラックのがん保険に対しては高評価を持っていますが、必要な保障や生活環境は人それぞれなので絶対に加入しておくべきとは言えないのが正直なところです。例えば、保険料が安く診断給付金も受取れるけど給付額が少ない保険だとか、診断給付金に特化し入院給付金が少ない保険など様々あります。各保険会社のがん保険の強みは各社けっこう違ったりするのです。
自分にベストな保険を見つけるのは難しいですが、迷ったらファイナンシャルプランナーや保険のプロに聞いてみるのも一つの手です。保険は安心のために入るものなので、納得するまで自分に合った保険を探してみるといいと思います。

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