HOME » 保険の知識全般 » アフラックの保険相談の口コミ
アヒルの宣伝が有名なアフラックですが、誰もが「がん保険」や「医療保険」を思い浮かべるのではないでしょうか。外資系の生命保険会社では老舗であるアフラックは、全国に代理店展開をしています。直営の代理店はアフラックの看板を出しており、兼業(いわゆる保険ショップなど)店にもアフラックの商品を「卸して」います。
がんは日本では3人に1人から2人に1人と、罹患率が高いことから、がん保険を集団扱い(会社など)で加入するケースが多く見られます。一口、二口といった契約形態で、掛け金も1,000円台から…となることもあって、いつのまにか数十年掛けている人が結構いるようです。
ただ、がん保険は「終身払い」。ですから、使わない場合は完全な掛け捨て保険です。ただ、生存給付金が付いているものが出ており、貯蓄の部分が楽しみで加入する契約者がちらほら見られますが、掛け金はその分高くなっており、よく考えて加入するのも大切でしょう。
ところで、アフラックの直営代理店(アフラックの看板のある代理店)では、がんや医療保険以外の終身保険や年金保険の説明も受けることができます。医療保険やがん保険は、最近はネット専売の保険の方が安く、保障が厚い…というケースが出て来ました。つまり、いまではアフラック以外のがん保険に注目される人が増えているのです。
そこで、最近は学資保険がアフラックの注目商品となっています。返戻率(いくら払って、いくら戻ってくるかという数字)が比較的高い学資保険を揃えており、保険相談では学資保険だけのつもりで聞くと「終身保険で、もっと利率のいい商品があります」という説明を受けることもあるのです。
アフラックは現在急激に店舗を広げていますが、そこではまず日本の他社同様の「保険外交員」が商品の説明や、保険ニーズを質問してきます。つまり、「がん保険だけ」「医療保険だけ」「学資保険だけ」を相談しても、結局は家族の保障や貯蓄方法などを細かく聞かれるでしょう。
もし、アフラックの代理店での対応が良ければ、そのままいろいろな保険を相談されるのもひとつの方法といえます。第一生命、日本生命といった日本の老舗保険会社同様、自宅へ外交員が出向き、保険診断を行うことも可能です。要は、保険は長い付き合いですので、説明の上手な担当者から加入した方が、納得がいくでしょう。代理店といえども、プロの対応ならば、問題はありません。