HOME » 保険の知識全般 » 保険外交員は昔から嫌われてしまう。FPはどう?
20歳の頃から保険外交員をしているのですが、今ではもうお世話好きのババアって呼ばれています。
近所の人を集めて保険の話をしたり、キャンペーンがあれば勧誘をして。
最近じゃ、「保険に加入をさせたいんでしょ??」なんて嫌味を言われるようになってしまい、完全に嫌われ者になってしまいました。
その点、娘の話では無料で保険の見直しをしてくれるところがあるとかないとか?
無料で相談にのってくれるところは、ファイナンシャルプランナーとかいう人が丁寧に説明をしてくれるから今人気者になっているらしい。
人気になっている人がいるところに、行かないわけにはいかないと思って、一人の保険契約者として保険の見直しをしてもらうことにしたんです。
保険外交員歴20年の私と対等に話をすることができるか?私すごくワクワクしていたんです。
保険の見直しをしてもあっている間、色々とチェックをしたんですけど、汚点となってくるところ見つかりませんでした。
それに、ファイナンシャルプランナーさんの話によると特定の保険会社と契約をしているわけじゃないから・・・とのこと。
そんなことで儲かるのか??
結局、私が今一番いいと思っていた保険よりももっと安い保険を見つけてもらい、完全に私の完敗です。
やっぱり、保険外交員歴じゃなく今は知識のある人の方が有利になってくる時代なのかなと時代の変化を感じました。
これからは、保険外交員としてファイナンシャルプランナーの資格を取得したいなと思っています。
最近、保険外交員のおばちゃんっていうのを見なくなりましたよね。
前はしょっちゅう見かけたし、よく家にも訪問に来て、あれこれ商品の説明やら、特約のオススメやらをしてくれたものですが・・・
必死で歩き回って外交しているスーツ姿のおばちゃん、本当に見かけなくなりました。
どうして、保険外交員のおばちゃんがこんなにも減ってしまったのでしょうか?
その理由の1つは、保険の形態が多様化したことにあるのかもしれませんね。
最近は、ネットで簡単に申込みなんかをできてしまう保険が増えて、人件費や手間がかからない分、保険料も安く設定されているから人気がありますよね。
保険会社側にとっては人件費カットのメリットがあり、顧客側にとっては保険料が安くなるというメリットがあるわけです。
また、中立的な立場に立って保険を提案する会社も多くて、そういった会社に相談を持ちかけて、自分にピッタリな保険を、複数の保険会社から選らんでもらうというスタイルも人気です。
もはや、保険外交員のおばちゃんが必死で営業しても、「一生懸命営業してくれたから、それだったら保険に入ろうか・・・」なんて時代ではなくなってしまったんですね。
保険外交員のおばちゃんは、ある意味、「人件費のムダ」ということになってしまっているのかもしれません。
だから、時代や顧客のニーズに敏感な生命保険会社は、いち早く保険外交員のおばちゃんを削減している可能性が高いですね!
そのために、保険外交員のおばちゃんが激減しているんでしょうね。
最近の保険外交員のおばちゃんの仕事といえば、契約内容の確認などが主なものです。
あんまり、表立った営業はしていないようですね。
保険の営業の形というのも、時代と共に変化してきているのですね!