HOME » 保険の知識全般 » 無料相談で保険の悩みを解決
生命保険や損害保険は、大概の人が自分から加入したい、と電話をかけるわけではありません。
きっかけは多くあるとはいえ、受動的に加入「させられる」と思っています。
これには理由があり、20代、30代といった時期に加入することが多いこと。
この時期をよく考えてみましょう。
友人や先輩で「病気で死んでしまった」「交通事故で亡くなった」あるいは「脳梗塞で体の半分が麻痺状態になった」という人はごくわずか、あるいは全くいないかもしれません。
もし、大事な友人が白血病で亡くなった、それも3年も闘病した挙げ句…という実例があって、彼には奥さんと3人の子供が残されて…などという現実を目にしたなら、あなたも「自分にもしもがあったら…」と真剣に考えることになるでしょう。
特に友人の葬儀を手伝い、その全てに接した時に「死んだ時、死んだ後は大変だ」という思いが募ることになるでしょう。
ですが、こうしたことはできればないに越したことはありません。
そしてないからこそ、保険の大事さがかえって見えにくい。
つまり、生命保険や損害保険は「もしも」があって初めて実感できるものではありますが「もしも」がなければ、よくわからない。
そのよくわからない状態が続くだけでは、月々2万、3万、4万と支払い続けるのがだんだんと「おかしくない?」と思うようになってくるのです。
かといって、今加入の保険会社の人に「もう一度いまの保険、説明して?」と電話をすると、「わかりました、見直しですね」と勘違いされることもあるようです。
見直し、とは実のところ「新しい保険が出ました」というセールスの意味でもあります。
取りあえずは、今の保険会社の外交員に来てもらいましょう。
なんで、いま月4万円も払っているの?なんのため?とにかくわからないことがあれば、聞きましょう。
そして、いつまで払うのか?払ったあとはどうなっているのか?お金が貯まるのか?今後保険料は高くならないか?洗いざらい聞いて下さい。
そして、納得ができれば続けるもよし、部分的に解約するもよし。
あるいはいらない所はカットして構わないのです。
ですが、もし会社の都合で部分的なカットが出来ない、あるいは新しい商品の方がお得です、と一方的に勧められるようなら、無料相談会に行ってみるのも可。
そこでは必ずいまご加入に保険証券を持っていきましょう。
そこで保険の見方の説明を受け、わかりやすく教えてくれる人なら、相談を続けましょう。
もし説明が下手で、訳が分からない場合は、別の担当員か、相談ブログでいろいろ調べて下さい。
電話でもよいし、感じのよい対応のところでまず話を聞いてみる。
要は、保険のことを一番わかりやすく、納得できる人に、そしてメリットのある商品を勧めてくれるか、今の保険でも十分といってくれる人に依頼しましょう。
積極的に聞くことで、絶対にメリットはあります。
知らずに20年後、500万円貯まっているはずが、わずか6万円、というケースもザラです。