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HOME » 保険会社 » メットライフ生命の評価、終身保険や医療保険が人気です。

メットライフ生命の評判

metlife
旧名称「アリコ」で有名だったアメリカ系の生命保険会社が、メットライフ保険に買収されて現在の社名に変更、2014年7月からメットライフ生命保険株式会社となり、日本で営業を続けています。
アリコ時代はコマーシャルでの露出が多かったこともあり、またがん保険や医療保険ではアリコに加入する人が多かったのも事実です。特に、本社営業社員が直接顧客に販売する方式ではなく「代理店販売」を主に行っていたため、代理店が顧客の要望でアリコを指名、契約を延ばしていた時代が続きました。
現在は、代理店業界も集約化が行われ、保険ショップや保険FPによる販売が多くなっており、メットライフ生命では、こうした保険募集人への売り込みが大掛かりに行われています。そのため、代理店への手数料の増額で、返って他社の保険商品よりも「割高」になることが増えており、特にネット保険と比較すると、あまりメリットがなくなっているのも事実です。
メットライフ生命の特色は、なんといっても外資系に見られる「米ドル建て」の商品の多さです。例えば、終身保険という保険の場合、仮に「1000万円の死亡保険金」が一生涯続く、という日本社の保険と異なり、「10万ドルの死亡保険金」が一生続く、という形になるわけです。
終身保険は一生保険料を支払うタイプではなく、60歳、65歳に払込が終わり、保障は一生涯というタイプにしてしまうと、60歳、65歳以降は「死亡保険金」を生きているうちに受取る(解約返戻金)という使い方ができます。もちろん、これは1000万円・10万ドルよりは低い金額ですが、過去に支払い続けた保険料の総額よりも多く受取れるもの。
これが日本円ではなく、米ドルで積み立てられ、その中身は運用に回っているために、解約返戻金が思った以上に増額されるうまみもあります。こうした商品は年金保険にもありますが、問題のひとつは「代理店営業マン」「本社営業マン」がその仕組みを理解せず、顧客にも上手に説明できないまま販売しているケースが多いこと。
米ドル建てなどの商品の仕組みは複雑ですが、うまく使えば面白い商品になります。ですが、説明不足と説明能力不足の部分はなかなか払拭されないのが実情。医療保険やがん保険主流では、保険会社としての規模は広がりませんので、今後のこうした特色ある商品をいかに売っていくのか、という点が、業界では注目されているのです。もし、興味がある方は「とことん」説明を聞き倒すことからはじめてみましょう。

メットライフ生命ってどんな会社?

メットライフ生命は、お客様から最も選ばれる生命保険会社を目指して、全世界中で、「カスタマーセントリシティー」(お客様中心主義)を推進しており、日本でも日々の業務を通じてそれを実現している企業です。これからそれら一連の取り組みに関しての一部のご紹介です。
メットライフ生命では、日本で40年の歴史を有している日本で一番最初の外資系生命保険会社です。日本国内に於いては、アメリカンライフインシュアランスカンパニー(現アリコ)の営業は、長らくアリコが日本支社(通称アリコジャパン)を設けて営業を行っており、2011年4月には、アリコがメットライフ傘下に入り、通称メットライフアリコと変更されました。
メットライフ生命は、元々約150年の歴史を持つ米国最大の生命保険会社で、2012年現在全世界で約9千万人のお客様との取引のある生命保険会社です。さらには、お客様との取引を通じて、保険商品、年金、従業用福利厚生サービスを提出しており、現在は、メットライフスタジアムにメットライフ財団を有しているグローバルリーディングカンパニーです。
メットライフ生命では、お客様の実現のために、直接お会いしてからアフターフォローまで、適切なコンサルティングに定評があり、「ライフプランコンサルティング」という考えの元に、営業活動を進めており、常にお客様の視点でのライフプランを提唱しています。
さらには、メットライフ生命では、手続き上の書類に関しても、簡単で分かりやすいをモットーに、事務部門全体の業務の効率化をも兼ねて、日々お客様にとっても、「分かりやすい」「書きやすい」をどう実現するかを視野に入れて、簡単にすむ、けれど情報はきちんと伝えることができるような帳票作りを心掛けています。
メットライフ生命では、本当に必要な保険をお勧めするために、個人のお客様、大きな保障を必要としている経営者、事業主の方になどにも必要な情報を収集し、提供できるように、リスクも最小限に留められるようと、コンサルティングアドバイスを実行しています。
メットライフ生命では、お客様と社会からより信頼される会社を目指すために、お客様アンケートだけでなく、実際にメットライフ生命を利用しているお客様の苦情なども集計してお客様の声のとして分析をして、関連部署へと連携してサービス改善活動へと進めています。メットライフ生命では、お客様第一主義をモットーに、営業活動を日々展開しています。
メットライフ生命の「あなたを叶えるノート」でこれからの「夢」や「目標」を見つけてみて下さい。

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