HOME » FP相談サイト一般 » 保険のビュッフェの店舗はありません。訪問型ですから
生命保険に加入するなら、知り合いの保険屋さん?それとも保険ショップ、あるいはインターネットでまず見積もりでしょうか??
保険商品は色も形もありませんから、専門家に商品を出してもらい、自分が選ぶ…という形が多いのではないでしょうか。こればかりは保険外交員でも、保険ショップでも全く変わりありません。ネット通販の場合は、さらに最初から「生命保険はこれ」「医療保険はこれ」などと選択幅が非常に狭いことが特徴です。
確かに、これでも問題はありません。そもそも、生命保険という商品は非常に難しい計算を重ねて、死亡保険金の額や毎月支払う保険料の額を算出します。よく考えてみれば、こんなに不思議な商品もない、とは思いませんか?
例えば、月々の保険料(掛け金)が10,000円の保険に加入すると、死亡保険金額が5,000万円貰える…というものがあります。加入者の年齢は30歳男性、健康状態は良好…これだけの条件でどの保険会社もいつ死亡しても5,000万円を支払う約束をするわけです。
なぜ、30歳の生命保険が月々10,000円なのか?12,000円や8,000円の保険商品はないのだろうか?そういう疑問を持つ人は実はほとんどいません。何故でしょうか?
日本では生命保険会社が40社以上もあります。そのほとんどが明治時代から日本で創業した会社ですが、現在はアメリカやフランスからやって来た外資系、そして異業種から参入した保険会社など、あまりにも選択肢が多いのも事実なのです。ならば、積極的に保険料の違いを比較してはどうでしょうか?
保険のビュッフェは店舗がありません。ここは、インターネットサイトで保険のプロに保険の説明をしてもらうことから始まります。多くはファイナンシャル•プランナー(保険FP)と呼んでいますが、彼らは以前はどこかの生保営業マンで実績を積み、独立して代理店を開業しています。
ですが、ひとりだけではなかなか守備範囲が広がりません。そのため、保険のビュッフェに「登録」することで、お客さんをサイト運営者から紹介してもらうのです。
※現在、保険のビュッフェへのリンクは停止しております。